X10が出てからちょっと影が薄くなってたPowerShot S100ですが、やっと国内発表されました。
24mmスタートは面白いものの画素数アップ、ズーム倍率アップでどうなるかなーと思ってましたけれども、海外からアップされているサンプルを見てみたところ、とくに大きな問題もなさそうです。何より高感度の画質が予想以上に進歩しているのがすごいですねえ。
ちなみにこれまで自分が使ってきたデジカメの高感度画質というか酒飲み時の実績を振り返ると…
F700…ISO800で600万画素出力ができました。さすがに若干モヤっとした感じになったと思いますが画質もなかなか健闘。ただし当時は高感度画質という考え方自体が希薄だったのと、ダイナミックレンジの方が大きく宣伝されたせいかあまり話題にならなかったような気がします。
F30,F31fd…通常の飲食店内なら全く問題なくなりました。とくにF31fdはFクローム、AWBにしておけばたいていの料理が旨そうに撮れまして、このあたりが名機と呼ばれた一因かと。屋外夜間とかバーとかはさすがに厳しいです。
F200EXR…充分実用的ですがレンズが暗いのと、どうも暗部が汚らしくなりやすいのが残念。あと手振れ補正の誤作動なのか、完璧に手が止まったと思ったときに限ってブレましたo_ _)o
S95…F2.0レンズの力で暗めの居酒屋やバーまでほぼ克服。ただしAFと連写(数打って当てるのも重要)が弱くて店舗内でササっと撮るのが難しいこと、AWBがニュートラルすぎるというか味気なくなりやすいこと、露出が明るすぎるかと思えばDR拡大時は超アンダーになりやすい(F200EXRはそうでもない)ことなど、意外に苦労する点もあります。
といったところですが、S100の画質を見るとISO1600でも積極的に使ってみようと思えるほどで、これはさすがに画期的。F11やF30登場時のようなインパクトを感じます。自分はS95がまだ使いこなせてないのでしばらくは様子見しますけども、IXY1000を5年間使っている親父さんに買ってあげて驚かせたい気がしてきました。